医療を考える時期が来た

人口減少 老人増加 医師不足 財源削減などの状況でどう患者さんのため 医師のため 国のためにいい制度が作れるのでしょうか? KEY WORD 医療 改革 保険 医局 大学院 専門病院 学位 患者 医師 財政 奴隷 医局 無給 要求 診療報酬

月曜日, 7月 07, 2008

アメリカから初の投稿です

やっとネットの環境が整い初の投稿です。 

授業が始まるまでに 夏休みの補習があるのですが、その合間に日本からもってきたビジネス関連の本を読んでいるときに いい文章を見つけました

小学校の徒競走がなくなってきています ヨーイドンと走らせて みんな一緒にゴールインさせる 結果平等が本当の平等だと勘違いしている これで才能の芽を摘んでいる  
医局でもみんなの文句が出ないように持ち回りでいやな病院などを回っているが 誰が何に強いかではなく 誰がどれだけいやな病院 いい病院に回ったかで次の人事が決まる 

病院が変わるたびに その前任の先生の患者さんを受け継ぐので 自分の好むと好まざるにかかわらず専門が微妙に変わらざるをえない

もちろんgeneralistを作る意味ではいいが みんな画一的に結果平等にしていると それぞれの希望には最終的には応じられないので 余計不満がたまり やる気をそいでいるとしか思えない

このようなtop downの人事は 契約を交わした会社であれば納得できるが 契約もしていない医局からパワハラまがいの人事提案をされて納得できるわけもなく、、、

1 Comments:

Anonymous 匿名 said...

アメリカで研究留学中の外科医です.
アメリカにきて,インターネットを通して,初めて日本の医局がまともではないことに気付きました.
これからも楽しみにしております.

7月 07, 2008 3:38 午後  

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