医療を考える時期が来た

人口減少 老人増加 医師不足 財源削減などの状況でどう患者さんのため 医師のため 国のためにいい制度が作れるのでしょうか? KEY WORD 医療 改革 保険 医局 大学院 専門病院 学位 患者 医師 財政 奴隷 医局 無給 要求 診療報酬

日曜日, 1月 21, 2007

34- ちょっと週末

今週は久々 週末丸一日お休みです  考えてみればわれわれには労働基準法もないし 組合もないし
自分のしたい専門もできないことがおおいし  でも患者さんや経営側からはいろいろ言われるし  いろいろ大変です。もちろんどの業種の方もがんばっておられるのは重々承知ですが  命を預けている医師がこのようなMOTIVATIONのわきにくいかんきょうでいいのでしょうか アメリカほど報酬を高くしてほしいとは思いませんが  患者さんにも水と医療と安全は無料でないことは十分知ってもらいたい   ブランド物には何万円も払う患者さんが 自分の健康には一円も払いたくないとか  明らかにお金持ってるようなかたが  生保で国の税金を無駄使いしてかつ要求だけ言う現状をみると、、、、???と感じてしまいます。  週末で時間ができてだらだら書いていますが一度患者さんに実際医療にかこれだけの犠牲と負担がかかっているのですよとわからせる政策も必要なのではないかと感じます。国が面倒見るというスタンス自体がもうこれから無理だと思うのです。   

もちろん純粋な経済活動では医療はありませんが  薬屋さん  病院の職員さん  機械屋さんなど経済活動に関係することはたくさんあるのです  それなのに医療従事者だけに犠牲を強いるのは間違いで  その人たちが存在しないと成り立たない 医師や看護師さんや薬剤師さんがもっと報酬を得る必要があるのではと感じます。  もうこれまで同じようなことを書いてきましたが  こうやってMOTIVATIONを失って医師を育てるときに投資した税金が無駄になってることも考えてください

1 Comments:

Anonymous 匿名 said...

2ちゃんねる経由で見ました  取り立てて新しいことは行っておられませんが  たしかに勤務医の悩みを大体網羅していてすべて読ませていただきました またがんばってください

1月 21, 2007 9:41 午後  

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