医療を考える時期が来た

人口減少 老人増加 医師不足 財源削減などの状況でどう患者さんのため 医師のため 国のためにいい制度が作れるのでしょうか? KEY WORD 医療 改革 保険 医局 大学院 専門病院 学位 患者 医師 財政 奴隷 医局 無給 要求 診療報酬

日曜日, 1月 07, 2007

17-後輩が、、弁護士

仲良くさせていただいていた他科のDrから年賀状を頂き去年から医師を辞めて法科大学院にいき 弁護士を目指すことになったとのことでした  私とは医療もだめだね という話をよく話していたのですが
本当に決心してやめられた勇気をたたえたいと思います  医師はもちろん専門職で 資格がないとできないので昔は守られていたのでしょうが 今は逆に資格があるだけにこれは一生の仕事だと思い込んでいるDrの方も多いと思います でも資格職で世間の皆様にとって必要不可欠なものはたくさんあります 。転職も世の中の人はたくさんされています  そうならないために企業などはそれなりの努力をしていると思います
 医師も辞めてはいけないというわけではないと思います   ただ ひとつ彼にいったことは  われわれは税金でSUPPORTを受けているので しっかり礼儀正しくやめろよという話はしていました

これからこういったパターンは増えると思います
1?やめられないためにも改革
2?人生の寄り道(弁護士資格をとるなど)をゆるす制度を構築なども必要かと思います

こういった道にいくと彼は亜流だからという雰囲気を医局に作り出して 村八分にすることが多いようですが こういった人ほど 医療のだめな部分がよく見えている人だとおもうので そのDrが帰ってきたときには三顧の礼で迎えるくらいの意気込みが医療界 特に医局には必要ではないでしょうか?